鳴潮の戦闘システム:攻撃、共鳴回路、音骸スキル、キャラクター交代

更新日 2026-09 ゲームバージョン 3.6 読了時間 1 分

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操作は忙しいのに、チームとしてはほとんど成果が出ていない。そんな戦闘もあります。攻撃を続け、使えるスキルを押し、共鳴者を交代させていても、肝心の行動がうまくかみ合わないのです。まず見直したいのは、各リソースの関係です。共鳴解放に必要なエネルギー、キャラクター固有の共鳴回路、そして交代時に終奏スキルと変奏スキルを発動可能にする協奏エネルギーが、どうつながっているのかを確認しましょう。

『鳴潮』では、これらの仕組みがそれぞれ異なる役割を担っています。攻撃は戦闘中の継続的な行動の流れを作り、共鳴スキルはクールタイムに基づく行動を加え、メインに装備した音骸はさらに別の発動可能なスキルをもたらします。防御のタイミングも、回避反撃やパリィ、敵をダウンさせる機会を通じて戦闘に貢献します。

このバージョン3.6のガイドでは、各要素のつながりを解説し、次の行動を選ぶための実践的な考え方を紹介します。戦闘例は判断力を養うための練習です。行動の順序は、実際に使う共鳴者と音骸の説明に合わせて調整してください。

各リソースを「何ができるようになるか」で理解する

まずは、各リソースの用途を具体的に結び付けましょう。共鳴エネルギーは共鳴解放を発動可能にします。共鳴回路は共鳴者ごとの固有の仕組みを管理します。協奏エネルギーは、退場する共鳴者から登場する共鳴者への引き継ぎを準備します。どれか一つが準備できていても、ほかの行動まで使えるようになっているとは限りません。

戦闘の要素 役割 行動する前に確認すること
通常攻撃と重撃 一連の攻撃を組み立てる 現在の行動の流れで、どの攻撃が必要か
共鳴スキル クールタイムで管理されるスキルを使う 使用可能か、今使う意味があるか
共鳴解放 共鳴エネルギーが満タンになると使える必殺技 エネルギーがたまっているか、今の隙がその技に適しているか
共鳴回路 固有リソース、強化攻撃、強化状態を管理する 現在の共鳴者の発動条件と消費ルール
音骸スキル メインに装備した音骸の召喚・変身能力を発動する メイン枠の音骸は何か、そのスキルは何をするか
協奏エネルギー 100の状態で交代すると終奏スキルと変奏スキルが発動する 退場する共鳴者のエネルギーと、次に出す予定の共鳴者

何かが使えないと感じたら、この区別を使って原因を探してください。終奏スキルを出したかったなら協奏エネルギーを確認します。共鳴解放を使いたかったなら共鳴エネルギーを確認します。強化攻撃が出るはずだと思ったなら共鳴回路の説明に戻ります。単に「このキャラクターはエネルギーが足りない」と考えるより、ずっと正確に問題を絞り込めます。

敵の状態を読むことも必要です。リソースが準備できた瞬間に敵の攻撃が迫っていることもあれば、すべての行動が準備できる前に、ダウンによって貴重な攻撃機会が生まれることもあります。共鳴者が今何をできるかと、敵の状態から今何を行えるか。その両方を見て判断しましょう。

通常攻撃と重撃の連係で出場中の行動を組み立てる

通常攻撃と重撃の連係は、出場中の共鳴者が行う一連の戦闘行動の土台です。攻撃は協奏エネルギーの獲得にもつながるため、後の交代準備にも役立ちます。重撃には、対応する敵に対して共振度を削り、ダウンの機会を作る役割もあることが確認されています。

実際に操作する共鳴者の攻撃の流れを覚えましょう。共通の名称が示すのは行動の種類であり、全員に共通するコンボの手順ではありません。最初は通常攻撃の連係を把握し、重撃の説明を確認してから、共鳴回路の中にそれらの攻撃とつながる説明がないかを探すと理解しやすくなります。

練習には目的を持たせてください。ある挑戦では、攻撃の順番と、どこで重撃を使うつもりだったかに注目します。別の挑戦では、攻撃中の協奏エネルギーを観察します。その後、観察した内容をスキルの使用と組み合わせましょう。最初は注目する点を分けることで、通常攻撃を繰り返すだけの場合と、行動を組み合わせた場合の感触がなぜ違うのかを捉えやすくなります。

慣れた連係を最後まで出したからといって、自動的に最初から繰り返す必要はありません。共鳴スキルが使用可能か、共鳴回路による重要な行動が今できるようになったか、協奏エネルギーが100に達したかを確認してください。その確認によって、もう一度同じ連係を行うことが、現在の共鳴者の出場目的にまだ合っているか判断できます。

敵が攻撃を始めたら、練習中の手順を守ることより、その脅威への対処を優先しましょう。連係を覚えるには、どこで敵に注意を戻すべきかを学ぶことも含まれます。ヒット数、重撃の入力方法、派生する行動は、使用する共鳴者の説明で確認してください。

共鳴スキルはクールタイムを基準に使う

この戦闘システムで、クールタイムを基準に使うのが共鳴スキルです。共鳴エネルギーに依存する共鳴解放とは、使用可能になる条件も、タイミングの組み立て方も異なります。次の行動を計画するときは、それぞれを分けて確認しましょう。

共鳴スキルも協奏エネルギーの獲得に貢献します。そのため、目の前の効果だけでなく、退場予定の共鳴者が終奏・変奏スキルを伴う交代に近づくという点でも意味があります。出場中の行動のどこに組み込むべきかを理解するには、スキルの効果と共鳴回路の説明を合わせて読み、戦闘中に使った結果を観察してください。

まずは、次の簡単な手順で計画しましょう。

  1. 共鳴スキルが使用可能か確認する。
  2. 説明にある効果で、今の戦闘において何を達成したいかを決める。
  3. 共鳴回路の説明を読み、ほかの行動の前後に配置する理由があるか確認する。
  4. その目的と敵の隙がかみ合うタイミングで使う。
  5. 使用後にリソースを確認し直し、特に協奏エネルギーが交代に必要な状態になっているかを見る。

クールタイムは計画上の制約ですが、アイコンが使用可能になっただけでは、最適な使用タイミングは決まりません。例えば、終奏・変奏スキルを伴う交代に向けて動いている場合、協奏ゲージがすでに満タンなら、もう一度スキルを使うにはエネルギーを増やす以外の理由が必要です。一方、交代の準備がまだ整っていないなら、使用可能なスキルが出場中の行動を先に進める助けになることもあります。

この関係を学び始めるのに、クールタイムを厳密にまとめた一覧表は必要ありません。ただし、ほかの手段を使わずにスキルを待つ場面が繰り返されているなら、その状態に気付く必要があります。待つしかないと判断する前に、攻撃、共鳴回路、音骸スキル、交代の準備状況を確認してください。

共鳴解放はエネルギーと攻撃の好機を合わせて考える

共鳴解放は必殺技であり、確認されているエネルギー面の発動条件は、共鳴エネルギーが満タンであることです。共鳴エネルギーは戦闘を通じてたまります。このリソースを考えるときは、名称をはっきり区別しましょう。協奏ゲージが満タンなら交代の機会が整い、共鳴エネルギーが満タンなら共鳴解放を使う準備が整います。

判断は二つに分かれます。まず、必要なエネルギーがあるかを確かめます。そのうえで、共鳴者の能力説明にある技を使うのに、今が有効なタイミングかを判断します。エネルギーをためれば最初の条件は満たせますが、それだけでは後の判断への答えは出ません。

ここで重要になるのが共振度とのつながりです。対応する敵の共振度を削り切ると、敵は短時間ダウンして動けなくなり、受けるダメージも増加します。そのため、ボス戦や逆境深塔では、ダウン中の攻撃機会に合わせて共鳴解放を温存することを検討できます。その機会に価値があるのは、単に別の技が使えるようになったからではなく、敵がその状態になったからです。

ただし、状況に応じた選択として考えてください。共鳴解放を温存するなら、どの機会を待つのかを明確にしましょう。近くダウンさせられそうなら、それは具体的な目的になります。使うきっかけを決めずに何度も先送りすると、ほかのリソースも準備できていく中で、自分の行動の流れを把握しにくくなります。

練習では、戦闘前に使い方を決めましょう。適切な隙ができたら使うのか、それともダウンを特に意識して、そのタイミングに合わせるのかを選びます。そして、狙いどおりに使える安定性を比べてください。この練習なら、裏付けのないダメージ計算や、全員共通のエネルギー消費量を前提にせず、タイミングを学べます。

後でチーム全体の行動順を見直す際には、各共鳴者が担当する場面ごとに、共鳴解放の準備状況を個別に記録してください。協奏エネルギーによる引き継ぎができたからといって、登場する共鳴者の必殺技まで準備できていると決めつけないようにしましょう。

共鳴回路に合わせてキャラクター固有の行動順を決める

共鳴回路は、共通の戦闘の枠組みにキャラクターごとの個性を与える部分です。固有リソース、強化攻撃、強化状態に関わる、キャラクター専用のゲージや仕組みを指します。また、スキル画面では強化可能な項目としても表示されるため、この用語は戦闘の仕組みと育成項目の両方を指すことがあります。

調査資料では、共鳴回路のリソースは通常、出場中の一連の行動の中で消費されると説明されています。そのため、いつ退場するかを決める前に、その仕組みを理解しておきましょう。協奏ゲージが満タンなら引き継ぎは可能ですが、その前に現在の共鳴者が行うべき有意義な行動が残っているかは、共鳴回路の説明を基に判断できます。

共鳴回路の説明は、次の順序を意識して読みましょう。

  1. 説明されているリソースや状態を特定する。
  2. そのリソースや状態を準備する行動、または条件を探す。
  3. それを消費する行動、または活用する行動を探す。
  4. その行動が、ほかの能力とどうつながるか確認する。
  5. 関係する行動を出場中の予定に組み込み、引き継ぐ前に協奏エネルギーを確認する。

この読み方が大切なのは、「ゲージ」という言葉から、何かを満タンにしたら、使えそうな大技を適当に押せばよいという誤った習慣が生まれやすいためです。共鳴回路には、専用の説明に沿った扱いが必要です。協奏エネルギーの100という基準や、共鳴解放のエネルギー条件を、そのまま当てはめないでください。

具体例として、能力説明で、共鳴回路の目的が強化攻撃にあると示されている場合を考えます。準備行動は、説明されているその攻撃につながるように組み立てましょう。リソースを生み出すだけで、その後に関係のない行動を続けていては、固有の仕組みを十分に組み込めていません。どの攻撃を使い、どのリソースがどれだけ必要かはキャラクターによって異なりますが、準備と本来の用途をつなぐことが計画の基本です。

新しい共鳴者を覚えるときは、スキル回しを速くする前に、共鳴回路の仕組みを普段の言葉で説明してみてください。何で準備し、何で使い、その後に何をするつもりなのかを言える状態が目標です。どこかが曖昧なら、疑問点がはっきりしているうちに説明を読み直しましょう。

メインに装備した音骸を戦闘計画に組み込む

音骸には、装備としての役割と戦闘での役割があります。ステータスを与え、ハーモニー効果の発動に関わるほか、メインに装備した音骸を通じて、発動可能な音骸スキルを使えるようにします。ここで扱うコスト4の音骸をメインにする構成では、そのスキルは音骸の召喚または変身能力です。

装備面の仕組みも押さえておくと役立ちます。共鳴者には五つの音骸枠があり、最大の合計コスト上限は12です。標準的な構成は4 + 3 + 3 + 1 + 1で、怒涛級と津波級の音骸はコスト4です。これらの数値は装備の配分を示しています。一方、音骸スキルの発動は独立した戦闘行動なので、出場中の流れに組み込む必要があります。

確認されている例として、天傀劫殺はバージョン3.6で追加されたコスト4の怒涛級音骸です。そのスキルは、変身して気動ダメージを与えます。この例からも、メイン音骸はステータスの数値だけで判断すべきではないことが分かります。メインに装備することで、戦闘中に使うかどうかを考える行動も加わるからです。あくまで仕組みを説明するための例であり、すべての場合にこの音骸を推奨するものではありません。

音骸スキルも協奏エネルギーの獲得に貢献します。そのため、メイン音骸を忘れずに使うことが、予定した一連の行動で交代の発動条件を満たせるかどうかに影響する場合があります。スキルを読み、発動によって何を達成したいかを決め、その後の行動やリソースの状態を観察しましょう。その音骸固有の効果を、ほかのすべての音骸にも当てはまるものとして扱わないでください。

装備を準備するときは、メイン音骸とハーモニー効果の両方を確認しましょう。ハーモニー効果は装備のセットボーナスで、2セットと5セットの構成が確認されています。セット名が分かっていても、戦闘用にどの召喚・変身能力を選んだかまでは分かりません。

装備の仕組みについては音骸システムガイド、セットについてはハーモニー効果ガイドで詳しく解説しています。この戦闘練習で実際に取り組むことは、選択した音骸スキルを把握し、ほかの行動の中に意図を持って配置することです。

協奏エネルギーを100までため、引き継ぎ先を選ぶ

出場中の共鳴者の協奏エネルギーは、0から100の範囲で増減します。確認されている獲得手段には、攻撃、共鳴スキル、音骸スキル、回避やパリィなどの防御行動があります。こうした獲得手段が、出場中のさまざまな行動をつないでいます。攻撃すること、能力を使うこと、敵に対応することのいずれも、交代の準備に役立ちます。

協奏エネルギーが100の状態で交代すると、退場する共鳴者の終奏スキルと、登場する共鳴者の変奏スキルが発動します。必要量に達することでこの連動の準備が整い、実際に発動させる行動が交代です。誰のエネルギーが満タンなのか、どの共鳴者を次に出すつもりなのかを意識してください。

100を超えて獲得する協奏エネルギーは無駄になります。上限に達したら、現在の共鳴者が出場中の目的を果たしたかを見直し、引き継ぎの準備をしましょう。協奏エネルギーをさらにためるためだけに攻撃を追加しても、すでに満タンのゲージを改善することはできません。

ただし、上限に達したからといって、ほかの行動を考えなくてよいわけではありません。共鳴回路に関わる特定の行動がまだ予定に残っているかもしれませんし、目前の敵の攻撃に対処する必要もあるでしょう。出場を続ける理由を明確にし、適切なタイミングで必要な行動を終えてから引き継いでください。満タンのエネルギーを放置したり、ゲージがたまったら戦況を見なくてよいと考えたりするよりも、役立つ習慣になります。

退場側と登場側のスキルを区別する

終奏スキルは、退場する共鳴者のスキルです。戦闘に関する調査資料では、次に登場するキャラクターにバフを与え、交代後の短い時間、その恩恵を受けられるものと説明されています。変奏スキルは、登場する共鳴者のスキルで、追加ダメージや補助効果をもたらします。それぞれの説明を読み、引き継ぎ先が次に何をすべきかを決めましょう。

次の行動は、交代する前に選んでおいてください。登場してから新しい共鳴者の能力の使い方を考え始めると、引き継ぎを狙いどおりに活用しにくくなります。大きな目標は、退場側の効果、登場側の変奏スキル、そして引き継ぎ先が行う予定の一連の行動をつなぐことです。

引き継ぎをどう使うか決める前に、各キャラクターの説明でバフの効果量、持続時間、例外を確認してください。最初の練習では、必要なエネルギー量と、どちらの共鳴者がどのスキルを使うかを軸に組み立て、そこから引き継ぎ先の行動順を調整しましょう。交代を繰り返す流れを整理する次の段階には、クイックスワップのスキル回しガイドが役立ちます。

防御で次の攻撃機会を作る

回避とパリィも、戦闘計画に組み込みましょう。回避には無敵時間があり、攻撃が当たる直前にジャスト回避を行うと、時間の流れが一時的に遅くなり、その後の通常攻撃が回避反撃に強化されます。その機会を作れたら、反撃を攻勢へ戻るための手段として意識して使ってください。

パリィには別の合図があります。金色の光で示される敵の攻撃に対して、通常攻撃か、パリィに対応したスキルを適切なタイミングで当てます。成功すると攻撃を中断し、敵の共振度を大きく削れます。パリィが可能な行動かどうかが重要なので、どのスキルでもよいと思い込まず、対応する能力を持つ行動を使いましょう。

共振度は、防御の成功を攻撃の好機につなげます。大型の敵に対しては、重撃、パリィ、一部のスキルが共振度を削る手段になります。削り切ると敵は短時間ダウンし、その間は動けなくなって受けるダメージも増加します。そこで、共鳴解放を含む重要な行動のうち、何が使えるかを確認し直しましょう。

次の挑戦の前に、どう判断するかを考えておきましょう。パリィの合図が見え、対応する行動を使えるなら、それで対処してみてください。ガード不能の攻撃やつかみには、回避で対応します。対処した後は、回避反撃の機会を得たか、敵をダウンさせたかを確認し、その結果に合わせて次の攻撃を選びましょう。

練習の目標は控えめで構いません。合図を見分け、適切な対応を安定して選ぶことから始めます。まずは、敵のどの攻撃を受けてしまったのか、選んだ対処が適切だったかを確認してください。パリィ・回避・共振度ガイドでは、この部分の戦闘手段をさらに詳しく解説しています。

実戦で各要素を組み合わせる

以下の流れを、共振度を持つ大型の敵との練習に使ってください。示しているのは判断する場面なので、能力を使う順番は、選んだ共鳴者の仕組みに合わせる必要があります。まず、共鳴回路で実行したい行動と、その後に出す予定のチームメンバーを決めましょう。

  1. 出場中の共鳴者の準備を始める。 能力説明に合う攻撃の連係と、使用可能な共鳴スキルによる行動を使います。決まった回数だけ攻撃すれば終わると思い込まず、出場中の行動がどこまで進んだかを観察してください。
  2. 効果が出場中の目的に合う場面で、メイン音骸を組み込む。 音骸スキルも協奏エネルギーの獲得に貢献することを忘れないでください。使用後は、引き継ぎの準備ができたかを確認し直します。
  3. 共鳴回路の仕組みを実行する。 把握したリソース、強化攻撃、強化状態について、キャラクターの説明に従います。一連の行動の中で、その仕組みに明確な目的を持たせてください。
  4. 敵の攻撃に対応する。 適切な防御行動を使います。ジャスト回避の後は回避反撃の機会を意識し、パリィの後は敵の共振度を確認し直してください。
  5. 共鳴解放を使う好機か確認する。 共鳴エネルギーが満タンなら、今の隙がその能力に適しているかを判断します。特にダウンに合わせる準備をしていたなら、敵の状態を基準に決めてください。
  6. 条件の整った引き継ぎを行う。 協奏エネルギーが100になり、出場中に必要な行動が終わったら、予定した共鳴者に交代します。退場側の終奏スキルと登場側の変奏スキルを、次の一連の行動につなげましょう。

次に、敵の動きによって想定が変わった場合、この練習がどう変化するかを考えてみます。引き継ぎが近づいていたところで、パリィによって敵がダウンしたとしましょう。その隙をどう使うか決める前に、出場中の共鳴者のリソースと、予定していた引き継ぎ先を再確認してください。それまでの計画も判断材料になりますが、敵の状態が変わったなら、改めて判断する価値があります。

あるいは、使う予定の共鳴解放はまだ共鳴エネルギー待ちなのに、協奏エネルギーはすでに満タンという場合を考えます。この二つの事実を分けて捉えてください。必殺技が準備できていなくても、説明されている終奏スキルと変奏スキルの連動は準備できています。共鳴解放が使えないために何も進められないと考えるのではなく、今の共鳴者で行動を続ける明確な目的があるかを判断しましょう。

練習がうまくいったかどうかは、重要な選択を後から説明できるかで判断します。なぜそこでスキルを使ったのか、共鳴回路の行動で何を達成したのか、なぜそのタイミングと相手を選んで交代したのかを振り返ってください。

足りない条件から、かみ合わない行動順の原因を探る

出場中の行動が効果的でないと感じたら、チーム全体を変える前に、どの条件が欠けているかを特定しましょう。ゲージの問題、共鳴回路の行動が未完了であること、引き継ぎ先の準備不足では、必要な調整が異なります。表を使い、次の練習で取り組む課題を一つに絞ってください。

気付いたこと 最初に確認する条件 実践的な調整
交代時に変奏スキルと終奏スキルが出るはずだった 退場する共鳴者の協奏エネルギー 予定した引き継ぎの前に100あるか確認する
協奏エネルギーが満タンなのに攻撃を続けている 今の共鳴者が出場を続ける具体的な目的がまだあるか 必要な行動を終え、引き継ぎ先を準備する
共鳴解放に必要なエネルギーがたまっていない 共鳴エネルギー 協奏エネルギーとは分けて状況を追う
予定した行動の流れが何度も共鳴スキル待ちになる スキルの使用可否と行動の順序 出場中のどこに攻撃、音骸スキル、共鳴回路を配置するか見直す
共鳴回路のリソースはためているが、その成果を説明できない 共鳴回路の発動条件と消費方法の説明 準備の先にあるはずの、説明された行動を特定する
引き継ぎ後に何をすべきか分からない 登場する共鳴者が最初に行う予定の行動 交代前に引き継ぎ先と、その後の行動を決める
行動を決められないまま敵がダウンする 使用可能な行動と、予定した共鳴解放のタイミング 次の挑戦の前に、その隙をどう使うか簡単な計画を立てる

観察に基づいて修正しましょう。協奏エネルギーの必要量を見落としたことが問題なら、次の戦闘ではそのリソースを見ます。登場側の行動順が問題なら、最初に行う予定の行動を練習します。装備、チームの順序、攻撃のタイミングを一度に変えると、どの調整が役立ったのかを特定しにくくなります。

引き継ぎの確認には、協奏エネルギー100を基準にしてください。共鳴解放についてはキャラクターの能力説明を参照し、一連の行動の中で使用可能になるタイミングを観察します。狙った行動が使えるようになる時点を記録し、次の調整で実際に足りていない部分に対処できるようにしましょう。

戦闘の理解をスキル強化につなげる

スキル画面には、基本攻撃、共鳴スキル、共鳴解放、共鳴回路、変奏スキルという五つの強化可能な項目があります。それぞれのスキルレベル上限は10です。これらの名称は、育成を、戦闘で使い方を学んでいる行動に直接結び付けています。

どこに素材を投入するか決める前に、実際の行動順に関わっている項目を特定しましょう。「この強化は、出場中のどの部分に影響するのか」という具体的な疑問を持って説明を読んでください。そうすれば育成の選択に目的が生まれ、操作や行動順の問題と、ほとんど育てていない項目の問題を区別しやすくなります。

これは、行動の流れを理解してから行いましょう。項目を強化しても、関連する行動をいつ使うべきかまでは分からないからです。引き継ぎの際に、説明されている協奏エネルギーの条件を何度も満たせないなら、練習でその問題を解決してください。共鳴回路によって何の行動ができるようになるか分からないなら、育成計画のどこに配置するか決める前に、その仕組みを読みましょう。

共鳴チェーンの用語も分けて考えてください。共鳴チェーンは、同じ共鳴者を重複して入手することで解放する六つの育成ノードを指します。一方、攻撃の連係は戦闘中の行動の流れです。この二つの意味を混同すると、能力の説明を読むことも、育成を計画することも難しくなります。

育成の詳細はスキル強化ガイド、異なる共鳴者をどう組み合わせるかはチーム編成の基本ガイドを参照してください。それらの判断に役立つのは、各共鳴者が出場中に何を達成する予定なのかを、明確に説明できることです。

注目する要素を分けて戦闘手段を練習する

慣れた戦闘を選び、チームと装備をそろえたまま、次の段階に沿って練習しましょう。これは練習方法であり、必須のゲームモードや時間制限付きの挑戦ではありません。各段階で観察する点を一つずつ加えることで、新しい習慣が身に付いているかを確かめられます。

  1. 攻撃の流れを把握する。 敵の脅威に対応しながら、予定した通常攻撃と重撃に集中します。次の行動をどこで見失うのかに注目してください。
  2. 共鳴スキルと共鳴回路を加える。 スキルの目的を明確にし、キャラクター固有の仕組みを、説明されている用途まで実行します。最後に、出場中のその部分を説明してみましょう。
  3. メイン音骸を加える。 発動に明確な目的を持たせ、使用後の協奏エネルギーの状態を観察します。
  4. 引き継ぎを練習する。 次に出す共鳴者を事前に選び、退場側の協奏ゲージが100あるかを確認して、交代を登場側の行動順につなげます。
  5. 敵の状態に合わせて計画する。 防御の合図とダウンの機会に注意しながら、共鳴解放の準備状況をほかのリソースとは分けて追います。

挑戦するたびに、具体的な変更を一つ選びましょう。次の連係を始める前に協奏エネルギーを確認する、選択した音骸スキルを忘れずに使う、登場側の行動をより早く準備する、といった内容で構いません。実行できたかを自分で認識できる程度の、小さな修正にとどめてください。

こうした観察に慣れたら、それを基に繰り返し実行できるチームの行動順を組み立てましょう。各共鳴者が出場する目的と、各引き継ぎの条件を書き出してください。そうすれば、敵の隙、別の音骸、別の共鳴者によって必要な判断が変わったときにも、見直せる実用的な記録になります。