鳴潮共鳴チェーンガイド:ノードの価値、重複入手、余波珊瑚
配信済みのゲーム(v3.6)に照らして検証済みです。情報源の内容が食い違う場合は、その旨を明記しています。
鳴潮のすべての共鳴者には、共鳴チェーンのノードが六つあり、どのノードも同じ条件を満たすまで解放できません。その条件とは、同じ共鳴者をもう一体入手することです。課金するプレイヤーにとって、チェーンは購入できる強化項目の一覧です。それ以外のプレイヤーにとっては、このゲームで最も高くつく問いになります。すでに持っているキャラクターを重複入手することに、まだ持っていないキャラクターを入手する以上の価値があるのでしょうか。
このガイドでは、共鳴チェーンの仕組みと重複入手で実際に得られるもの、余波珊瑚への変換とその使い道、一つのノードに必要な集音回数の計算を解説します。さらに、各モードで実際に何人の共鳴者を使うかを踏まえて、無課金プレイヤーが判断するための基準を紹介します。情報はバージョン3.6(実施期間:2026-08-20から2026-09-30)に基づいています。全体を通じた前提として、六つのノードはキャラクターごとに異なり、個々の効果は各キャラクターの資料に記載されています。このガイドでは、特定の共鳴者のノード一覧ではなく、意図的にシステム全体の費用と価値を扱います。ノードの価値こそ、攻略記事に根拠のない主張が入り込みやすい部分だからです。
関連するシステムについては、重複入手を必要としないスキルへの投資をスキル強化ガイドで、集音を支える通貨の仕組みを集音ガイドで、無料キャラクターを軸にした手持ちの充実を無課金向け共鳴者の優先順位で解説しています。
共鳴チェーンとは
共鳴チェーンは、ほかのゲームの星座に相当する共鳴者の強化システムです。六つのノードで構成され、それぞれがキャラクターの能力を恒久的に強化し、同じ共鳴者を重複入手することで解放されます。素材も周回も週ボスのドロップも必要ありません。必要なのは、そのキャラクター自身をもう一度手に入れることだけです。コミュニティのデータベースでは、共鳴者ごとのページに六つすべてのノードが掲載されています。誰かの重複入手を狙う前に一覧を読み、自分の使い方に対して序盤のノードが実際に何を変えるのか確認しましょう。
何かを使う前に知っておきたい、仕組み上のポイントは次のとおりです。
- ノードの効果は累積し、恒久的に続きます。 二つ目のノードを解放するには、二回目の重複入手、つまり通算三体目の獲得が必要で、その先も同様です。好きなノードだけを選んで解放することはできず、チェーンを順番に進めます。
- 無料の共鳴者を含め、すべての共鳴者に適用されます。 イベント配布、恒常枠からの副産物、珊瑚交換など、どの手段で重複入手しても、ピックアップバナーでの重複入手と同じようにチェーンが進みます。
- チェーンのノードは、周回でまかなえない唯一のキャラクター個別強化です。 レベル(共鳴者のレベル上げガイドを参照)、スキル、武器、音骸には、いずれも周回で集められる育成資源があります。チェーンは購入するか運よく手に入れるものであり、周回で進めるものではありません。この特殊性があるからこそ、通常の育成進捗ではなく、通貨の使い道として予算を組む必要があります。
重複入手の経路:集音の仕組み
重複したキャラクターはすべて集音システムを通じてアカウントに入るため、集音の仕組みがそのままチェーンを進める仕組みになります。資料に記載されたルールは次のとおりです。
| 仕組み | 数値・内容 |
|---|---|
| 集音の費用 | 波模様一つにつき星声160個(バナーの種類を問わず) |
| 星5の基礎提供割合 | 0.8%(天井を含む総合提供割合は1.8%) |
| 星4の提供割合 | 6% |
| 星5の天井 | すべての種類のバナーで80回以内に確定 |
| 星4の天井 | 10回ごとに確定 |
| 共鳴者集音(イベント)の50/50 | 最初の星5は50%の確率でピックアップ対象。すり抜けると次の星5はピックアップ確定 |
| 武器集音(イベント) | 50/50なし。ピックアップ武器の集音で出る星5は、すべてピックアップ武器 |
特にチェーン狙いで影響する点は、次の三つです。
結果のばらつきを決めるのは50/50です。 ピックアップキャラクターで最悪のケースは、50/50ですり抜けた後、確定枠まで引く展開です。一体の確定入手まで最大160回かかり、一回につき星声160個なので、一回の重複入手に星声25,600個が必要になります。途中でやめれば、使った分に対して目当てのキャラクターが一体も返ってこない可能性まであることを考える前から、この費用です。50/50に勝てば80回以内、最悪でも星声12,800個で一体を入手できますが、すり抜けた場合はそうなりません。
異なる種類のバナーで天井カウントは共有されません。 共鳴者集音(イベント)で積み重ねた天井カウントは、恒常や武器のバナーへ移せず、コラボバナーも独自のカウントを持ちます。あるバナーで天井を仕込んで、別のバナーでその分を利用することはできません。
恒常枠からの副産物で、追加予算なしにチェーンが進みます。 恒常集音や初心者集音で得る重複キャラクターと、あらゆるバナーで副産物として出る星4(10回ごとに星4一つが確定)は、専用の予算を組まなくてもチェーンを進めてくれます。多くのアカウントで最初のノードが解放されるのは、実際にはこの経路です。重複入手を狙った結果ではなく、集音するたびに少しずつ得られる星4や恒常の星5によって進みます。詳しくは、後半の星4の項目で説明します。
重複入手で実際に得られるもの
同じキャラクターを重複入手すると、二種類のものが手に入ります。
- 反響の周波帯一つ。共鳴者のチェーンを一ノード進めるための単位となるアイテムです。反響の周波帯は自動で消費されるため、ためておくかどうかを判断する必要はありません。
- 余波珊瑚15個。星5を重複入手した際、反響の周波帯と一緒に得られる変換通貨です。(武器の重複入手には別の通貨が対応します。資料に記載された集音ルールでは、星3武器の重複入手は残振珊瑚15個に変換されます。)
この報酬の形に注目してください。重複入手そのものでさえ、一部はストア用の通貨に変換されます。そのため、すでにすべてのノードを解放し終えたキャラクターの五体目も、文字どおり無価値になることはありません。余波珊瑚15個として受け取れ、それで買い物ができるからです。コミュニティのまとめでは、星4の重複入手一回につき余波珊瑚3個とも記載されています。この数値はゲーム内で検証済みの情報ではなく、コミュニティ由来の情報として扱ってください。
この仕組みが、システム特有の判断を生みます。好きなキャラクターの一ノードに必要な最悪ケースの星声25,600個で、代わりに何が買えるのでしょうか。厳密には、ほかの何かを直接買うことはできません。星声で買えるのは集音だけだからです。本当の比較は、重複入手を狙って引くことと、次のバナーで別の新しい共鳴者を狙って引くことの間にあります。だからこそ、このガイド後半の判断基準は、キャラクターへの思い入れよりも、手持ちの人数を踏まえた計算を重視しています。
余波珊瑚:すり抜けや重複を価値に変える仕組み
余波珊瑚は重複入手でたまり、ゲーム内ストアでアイテムや、さらには共鳴者とも交換できます。資料で確認されている交換対象には同じキャラクターの追加入手も含まれており、これは集音の確率がまったく関わらない唯一のノード獲得経路です。
珊瑚を実際に管理する際のポイントは次のとおりです。
- 星5の重複入手一回につき15個を獲得します。 一回ごとの獲得数は固定なので、集音で重複が多いほど、珊瑚の収入も比例して増えます。少数のキャラクターに獲得が集中する手持ちほど、多くの珊瑚を生みます。
- 珊瑚で共鳴者を買えます。 ストアの共鳴者交換は、予算を抑えたいプレイヤーにとってのノードショップです。50/50に賭ける代わりに、複数のバージョンを通じて珊瑚をため、所持済みのキャラクターを狙って追加購入できます。未所持の恒常キャラクターを買うこともできます。珊瑚を汎用素材に変える前に、交換対象の入れ替わりを確認しましょう。
- 素材交換は通常の使い道ではなく、ほかに使えない場合の選択肢です。 珊瑚は育成アイテムとも交換できます。キャラクター購入へ本当に回せない珊瑚なら妥当な使い方ですが、価値の低い使い道です。突破素材やスキル素材は周回で集められる一方、共鳴者の重複入手は周回ではまかなえないからです。資源の入手先は周回・リソース管理ガイドで解説しています。
- 購入前に計算しましょう。 珊瑚で同じ共鳴者を購入すると、チェーンはちょうど一ノード進みます。そのノードに必要な珊瑚の価値があるかどうかは、バナーで狙う場合と同じ判断です。まず、そのキャラクターのノード一覧を読んでください。
一ノードにかかる現実的な費用
50/50がある以上、一つの数値だけで答えるのは実態に合いません。集音回数の計算は、次のように幅を持たせて示します。
| 結果 | 集音回数 | 星声(一回につき160個) |
|---|---|---|
| 50/50に勝利し、天井までかかった場合 | 最大80 | 最大12,800 |
| 50/50ですり抜け、その後に確定入手 | 最大160 | 最大25,600 |
| 通常のピックアップ一体の入手 | この間のどこか。基礎提供割合0.8%/総合提供割合1.8%による早期入手で軽減される | — |
これをチェーン全解放と比べてみましょう。六つのノードを解放するには、最初の一体に加えて六体の追加入手が必要です。50/50にすべて勝つほど運がよくても、チェーンを最後まで進めるのに必要な集音回数は、ゼロから幅広い手持ちをそろえるための回数をはるかに上回ります。無料で得られる予算だけで、六つすべてのノードを意図的に完成させる人はいません。無課金アカウントに存在する全解放済みチェーンは、多くのバージョンにわたって副産物の重複を重ねてできたものです。全解放はあくまで結果として起こるものと捉え、目標にはしないでください。
無課金で得られる星声の規模も、判断の目安になります。資料に記載された一度限りの入手先と定期的な入手先は、逆境深塔の初回全クリアで約2,500個、死の歌が纏う海の廃墟で合計1,600個、深層空想秘境で一サイクルにつき約800個、それにイベントや探索です。全体の内訳は無課金向け星声ガイドを参照してください。これらと比べると、最悪ケースの星声25,600個は、一バージョンで得られる無料収入全体のうち、無視できない割合を占めます。それほどの規模の支出について判断しているのです。
チェーンが実際に結果を変える場面
個別のノード効果はキャラクターごとに異なるため、ここでは特定の効果を断定せず、システム全体からチェーンの価値を考えます。
チェーンのノードは一人のキャラクターを強化し、新規キャラクターの獲得は編成の選択枠を充実させます。 最もよく使うメインアタッカーのノードは、そのアタッカーが参加するすべての戦闘に影響します。逆境深塔への挑戦、死の歌が纏う海の廃墟の各側、現バージョンのボス戦などです。週に一度だけ交代で使うキャラクターのノードが影響するのは、その週一度の出番だけです。ノードの価値は、そのキャラクター自体の価値に、実際の使用頻度を掛け合わせたものになります。
ノード一覧を読むのは、バナーを引いた後ではなく、引く前です。 ノードはキャラクターごとに記録されているため、正しい順序は、六つのノードを読み、序盤のどれが自分の使い方を変えるのか見極め、その後で初めて、重複入手にバナー一回分の集音予算を使う価値があるか判断することです。重要なノードが四つ目から六つ目にあるなら、到達には四体から六体の追加入手が必要です。一体や二体を追加で確保する判断とは、まったく別の話になります。
後になるほど見返りが小さくなるのは、構造上の特徴です。 次のノードに必要な費用は毎回同じ重複一体分ですが、その時点ですでにキャラクターの能力をより多く獲得しています。最後に買う追加の一体が得るのは、最も変化の小さい強化です。あまり投資していないキャラクターの序盤のノードは、すでに大きく投資したキャラクターの終盤のノードよりも、効果が高いことがよくあります。
比較する選択肢は、常に具体的です。 重複入手に使った一回分の集音は、次のバージョンの新しい共鳴者には使えません。比較するのは「ノードを得るか、何も得ないか」ではなく、「キャラクターAのノードか、キャラクターBか」です。Bは今後登場するキャラクターで、公式発表があれば検討できます。(このガイドの対象バージョン時点では、計画の材料にできるのは公式発表済みの今後の共鳴者だけであり、それも名前の範囲に限られます。将来のバナー日程は予測できず、このガイドでも予測できるようには扱いません。)
無課金の判断基準:個々の強化より手持ちの充実を優先
鳴潮のエンドコンテンツは、少数をより深く強化するよりも、育成済みの共鳴者を多く持つことが報われる仕組みです。確認されている必要人数の計算は次のとおりです。
- 一チームは共鳴者三人です。 戦闘のスキル回しは、三人の交代サイクルを軸に組み立てられます。
- 死の歌が纏う海の廃墟では六人が必要です。 ステージは前半と後半に分かれ、それぞれに三人の共鳴者からなるチームを使います。一つのアカウントから、別々の完全な編成を二組出す必要があります。
- 逆境深塔では同じキャラクターの繰り返し使用に制約があります。 疲労度によって、一サイクル内で各エリアを通じて使える回数はキャラクターごとに10回までとなります。そのため、塔の上層へ進みながら新たなチームを出せるかどうかは、一人への投資の深さではなく、手持ちの層の厚さで決まります。
- 深層空想秘境は、自分の育成投資をまったく求めません。 圧倒的な力を楽しむモードとして意図的に設計されており、最大まで育成されたお試し共鳴者が用意されます。全力を発揮できる状態のキャラクターを借りるため、チェーンのノードが文字どおり関係しないエンドコンテンツです。
まとめると、主要な四つのエンドコンテンツのうち三つは、アカウントで六人目から十五人目の育成済み共鳴者をそろえることに報酬を与え、一つは育成投資をまったく参照しません。チェーンのノードは一人のキャラクターへ強さを集中させますが、そのキャラクターが同時に埋められるのは、そのうち一枠だけです。したがって、無課金アカウントでは次のように考えます。
- 基本ルール:まず手持ちを広げる。 イベントの無料配布、恒常枠からの副産物、複数バージョン分の貯蓄で一体を狙うピックアップなど、新しいキャラクターは各モードで報酬につながる編成枠を増やします。
- 例外:重複入手が妥当なのは、そのキャラクターが(a)全モードを通じて最も出番の多いメインアタッカーであり、(b)一バージョンだけのお気に入りではなく恒久的な主力であり、(c)貯蓄の範囲で届く特定のノードが、そのキャラクターの使い方を実質的に変える場合です。 三条件すべてを満たさなければ、答えは新しいキャラクターの獲得です。
- すでに費やした分を理由に、重複入手を正当化しない。 「もう二つのノードを持っている」は、三つ目を買う理由にはなりません。三体目の追加分も最初の追加分とまったく同じ費用がかかり、代わりに買えるものも同じです。
無課金プレイヤーにとっての実情は、チェーンの大半が偶然進むということです。副産物の重複、ストアの入れ替わりに合わせた珊瑚購入、イベント配布によって進みます。自制が必要なのは、偶然の積み重ねを習慣的な重複狙いへ発展させないことです。
星4のチェーン:追加費用なしに進む個別強化
十二人の星4共鳴者(サービス開始時の秧秧、熾霞、白芷、丹瑾、散華、桃祈、淵武、秋水、モルトフィーと、その後に追加された釉瑚、灯灯、卜霊)は、誰かを狙って集音する副産物として重複がたまっていきます。すべてのバナーで10回以内に星4が確定し、星4の排出対象は十分に少ないため、同じキャラクターが繰り返し出るからです。
この点が、これらの共鳴者のチェーンにかかる費用と価値を根本から変えます。
- ノードは自然に手に入ります。 定期的に集音するアカウントなら、星4を狙ったことがなくても、チェーンが数ノード先まで進みます。さらに、コミュニティの記載によれば、星4の重複一回ごとに余波珊瑚3個も付いてきます。
- 星4としての上限を考える必要は残ります。 三つのノードを解放した星4は、確かに大きく強化された星4です。それでも、増えていく星5の手持ちと編成枠を争う星4であることに変わりはありません。始めたばかりのアカウントや、死の歌が纏う海の廃墟の二つ目のチームなど、実際に席がある場面で育て、チェーンは育成計画の目的ではなく、おまけとして受け止めましょう。
- 漂泊者のチェーンは、この方法では進みません。 主人公の各形態は、初期から使える回折、ストーリーで解放する消滅、2.2のリナシータ任務で解放する気動、3.5からの電導であり、重複入手ではなくプレイを通じて解放されます。漂泊者の形態ガイドを参照してください。漂泊者の「チェーンを進める」つもりで星声をためないでください。形態の仕組みは、そのようにはなっていません。
セレクト集音を利用した恒常キャラクターのチェーン
二種類の集音では、確定保証によって恒常キャラクターを狙えます。これらは、ゲーム内で最も安く意図的に獲得できるノードです。
- 初心者集音「万象新声」: 上限は50回で、20%の割引が適用されます。唱喚の渦模様40個の費用で50回引け、その50回以内にピックアップ対象ではない星5一つが確定します。星5が早く出た場合は、その時点でバナーが終了します。新しいアカウントでは、まずこれを引き終えるべきです。ゲーム内で最も有利な交換比率で星5を確定入手できます。
- 初心者応援セレクト集音: 目標とする恒常の星5共鳴者を選べ、80回以内の入手が確定し、早期終了も可能です。チェーンの観点では、重複入手を賭けではなく予定どおりの結果にできる唯一のバナーです。すでに持っている恒常キャラクターを指定すれば、確定枠がそのまま一ノードになります。
恒常の星5排出対象は、サービス開始当初のピックアップ対象ではないキャラクターで固定されています。そのため、セレクト集音でチェーンを進めるなら、今後も編成の席を維持するキャラクターが最適です。無課金向けの判断基準はそのまま当てはまり、入手の確率だけが有利になります。
共鳴チェーンと、ほかのすべての育成要素との関係
共鳴者が最終的に発揮する性能は、五つの投資要素を積み重ねたものです。チェーンはそのうちの一つにすぎず、費用の安い残り四つは周回で育てられます。重複入手に費用をかける前に、同じ性能差を、星声ではなく結晶波長板を使う育成要素で埋められないか確認してください。
| 育成要素 | 必要な資源 | 進行ペースを制限するもの | ガイド |
|---|---|---|---|
| レベル | ボス素材、音核、特産品、シェルコイン、共鳴強化剤 | ボス素材約60個、結晶波長板は一日240 | 共鳴者のレベル上げ |
| スキル | 凝素領域のドロップ、音核、週ボス素材 | 週ボス素材26個、報酬受け取りは週3回 | スキル強化 |
| 音骸 | 音骸EXP、チュナ、シェルコイン | データドックの進捗、チュナの入手量 | 音骸のチューニング |
| 武器 | エネルギーコア、凝素領域の素材、調律用の同一武器 | 凝素領域のローテーション、重複入手 | 武器のレベル上げ |
| 共鳴チェーン | 同じキャラクターの重複入手 | 集音の確率、珊瑚 | このガイド |
これらの積み重ねが重要なのは、各要素が足し算ではなく掛け算で作用するためです。レベル上限に達し、スキルをすべて育て終え、合計コスト12の音骸構成をチューニング済みの共鳴者なら、チェーンのノードは最大限に近い効果を発揮します。同じノードでも、レベル50でスキルを上げておらず、音骸の組み合わせもちぐはぐなキャラクターでは、ほとんど効果を実感できません。ここから導かれる購入順序は明確です。周回で進められる育成要素を完成させてから、周回では進められない育成要素を購入してください。 育成不足のキャラクターを「直す」ためにノードを狙うという逆の順序は、このゲームで最も高くつく先延ばしです。結晶波長板で得られたはずの、欠けている乗算要素を、ノードで補うことはできないからです。
武器の育成については、もう一点だけ補足します。重複を使うシステムである調律では、同じ武器を一つ消費するごとに一ランク上がり、ランク1から5まで強化できます。また、武器集音(イベント)には50/50がないため、武器バナーで出る星5はすべてピックアップ武器です。どうしても既存戦力の個別強化を購入したいプレイヤーにとって、キャラクター側では賭けになる対象の入手が、武器側では保証されています。その選択が自分のアカウントに合うかどうかは武器ガイドで考えるべき内容ですが、この比較にも含めておく必要があります。
費用を比べる具体例
抽象的な判断基準も、数字を添えると納得しやすくなります。そこで、資料に記載された確率を使って、実際の判断を考えてみましょう。想定する状況は、星声を20,000個持ち、最もよく使うメインアタッカーのノードを一つ解放済みで、次のバージョンには、今の手持ちでは対応できていない領域を担う新しい共鳴者の登場が公式発表されている、というものです。
- 選択肢A:メインアタッカーの二つ目のノードを狙って引く。 最悪の場合、50/50ですり抜けた後に確定枠を引くことになり、ピックアップ一体の確定入手まで160回かかります。一回あたり星声160個なので、必要な星声は25,600個です。手持ちの20,000個では最悪のケースをまかなえず、追加ノードなし、星声も残らない状態で予算が尽きる可能性があります。最良の場合は、最初の星5で当たりを引き、80回、星声12,800個で済みます。想定される結果はその間ですが、計画に織り込めるものではありません。
- 選択肢B:発表済みの共鳴者に備えて残す。 確率の計算も最悪の費用も同じですが、手に入るのはまったく新しいキャラクターです。対応できる属性や武器の欄が増え、死の歌が纏う海の廃墟の六人編成に新たな選択肢ができ、疲労度の配分が直接成果につながる逆境深塔でも、手持ちの層が厚くなります。
- 選択肢C:珊瑚ストアを利用する。 その週の報酬受け取りやイベントの珊瑚によって、ストアでの購入額に近づけるなら、狙った共鳴者の追加一体に星声を使う必要はまったくありません。選択肢Aの最良ケースと同じように、チェーンをちょうど一ノード進められます。その費用に使うのは、選択肢Bには使えない通貨です。
先ほどの判断基準を当てはめると、この状況の結論が出ます。メインアタッカーは恒久的な主力で、出番も多いので条件を満たしています。目当てのノードにも追加一体で届くため、この条件も満たしています。しかし、予算が最悪のケースに届かず、この条件を満たしません。したがって選ぶのはBかCであり、決め手は、発表済みの共鳴者が実際に不足を補ってくれるかどうかです。この基準で避けるべきなのは、「ここまでの進捗がもったいない」という理由で、20,000個を天井の途中まで積むために使うことです。キャラクターバナーの天井進捗は、待ったことが不利になるような形でバージョン終了とともに消えるわけではありません。確定までの費用を半端にしか用意しないまま引くことが、毎バージョン、何も新しく得られずに終わる原因になります。
よくある質問
チェーンのノードは、共鳴者の登場バージョンやバナーをまたいで引き継がれますか? ノードはキャラクターに恒久的に結び付いています。一度解放すれば、あらゆるモード、すべてのチーム、そのキャラクターが今後登場するすべての復刻バナーを通じて有効です。条件がそろったときにチェーンを勧める最大の理由が、この恒久性です。ゲーム内でも、価値が目減りしない数少ない購入対象の一つです。
50/50ですり抜けたら、集音は無駄になったのでしょうか? いいえ。すり抜けによって次の星5はピックアップキャラクターで確定し、代わりに得たピックアップ対象外の星5は、誰かのチェーンを進めるか、新しいキャラクターとして加わり、さらに余波珊瑚15個も得られます。集音システムは、「負け」を無価値にするのではなく、恒常枠の価値へ変える設計です。自制すべきなのは、その埋め合わせを引き続ける理由にしないことです。
コラボバナーでは、チェーンを進める際の仕組みが異なりますか? コラボバナーは通常の限定バナーと別に天井カウントを持ち、コラボ内では通常の50/50型ルールが適用されます。チェーンの観点では、コラボの重複入手には独立した予算が必要であり、通常バナーの天井を持ち込めないことを意味します。さらに、コラボ共鳴者を将来また入手できる保証はなく、その重複を狙う判断は一層重くなります。そのキャラクターが恒久的な主力でない限り、コラボのチェーンノードはぜいたくな買い物として扱ってください。
イベントでもらう無料の集音でも、チェーンは進みますか? はい。波模様の入手元にかかわらず、集音で同じキャラクターを重複入手すればチェーンが進みます。周年配布(2周年では無料40回分を配布)、バージョンイベント、交換コードでもらえる星声も、すべて同じ副産物の獲得につながります。そのため、無課金アカウントでも、星4のチェーンを狙わずに着実に進められます。
未所持のキャラクターでも、ノードの効果を先に確認できますか? コミュニティのキャラクターページには、共鳴者ごとに六つすべてのノードが掲載されています。また、ゲーム内のチェーン画面でも、ノードが解放済みかどうかにかかわらず、一覧全体が表示されます。効果を読まずにノードを買う理由はありません。ノードには費用がかかっても、その情報は無料です。
判断チェックリスト:重複入手を狙って引く前に
- そのキャラクターは、最もよく使うチームの恒久的な主力ですか。それとも、状況に応じて交代で使うメンバーですか。
- 六つすべてのチェーンノードを読み、実際にどれを買おうとしているのか把握していますか。
- 現在の星声で最悪のケース(160回/星声25,600個)をまかなえますか。それとも、運がよかった場合にしか届きませんか。
- 公式発表済みの今後の共鳴者に、そちらのほうが欲しいと思う相手はいますか。また、両方を得るには予算が足りないと分かっていますか。
- 珊瑚ストアなら、バナーの最悪ケースより安く同じノードに届きますか。
- 今、50/50ですり抜けたところですか。(すり抜けの結果に支出を決めさせないでください。予定していなかった追加一体を確定枠で取ることが、意図せずチェーンを進め始めるきっかけになります。)
- スキルレベル、音骸のチューニング、武器ランクなど、無料で進められる個別強化を先にやり切っていますか。(調律システムは、武器側のチェーンに相当します。)
共鳴チェーンは、ガチャの経済構造を最も純粋に表したものです。恒久的で、周回では獲得できず、熱心なプレイヤーが支払える上限まで価格が設定されています。無課金アカウントがうまく進む秘訣は、ノードを一切買わないことではありません。意図的な購入をほとんどせず、レベル、スキル、音骸、そして少しずつ増える無料キャラクターという、ほかのあらゆるシステムにアカウントを支えてもらうことです。